毎度ありがとうございます、イソー・インターナショナル安田です。
いきなりですが、「地域見守り隊」ってご存知でしょうか?
どっかで聞いたことありそうな言葉ですが、
実際ググってみてもあまり情報が出てこないという、意外と謎が深いワードだったりします。
「地域見守り隊」とは何か。
簡単に言いますと、警察の認可を受け、
本来の業務を行いながらその地域の治安を良くするため活動する人たちのことです。
例えば宅配業者の方々。
宅配業者はとにかく色々なお宅に荷物を届けなければならないため、
各ドライバー達は担当エリアを何度もくまなく移動するわけです。
そういう人たちの“目”を、その地域の治安を守るために利用しましょう、
とそういうお話なわけです。
お巡りさんが地域のパトロールをされているわけですが、
人員の数にも限界がありますので、
しっかり担当地域すべてに目を配るにはやはり限界があります。
そこで、毎日荷物を運送している宅配業者の人たちの目を借りて、
地域の治安を乱すようなことが起こっていないか、
困っている人はいないか、
より広く見守っていこう、というものなのです。
そんな取り組みがある中、
いよいよポスティング事業にも白羽の矢が立ったようです。
宅配業者様と同様に、生身の人間が各地域を実際に歩き回る仕事であり、
さらに、
お届け場所が限定されている宅配業者様とは違い、
その地域すべてのポストを配布対象とするポスティング事業は、
「地域見守り隊」として最適な業態であると言えます。
実際、いくつかの県でポスティング会社数社が「地域見守り隊」として認可を受けています。
↑このような感じで腕章とビブスをつけ、地域の安全を守るべく活動をしてる業者様がすでにいらっしゃるのです。
さて、この「地域見守り隊」ですが、
ポスティング業界にとって何がスゴイのか。何が革新的なのか。
そもそもなぜ突然「地域見守り隊」の話題を取り上げたのか。
そのあたりは次回にてご説明させていただきます!