毎度ありがとうございます。

イソー・インターナショナル安田でございます。

 

 

今週も引き続きチラシ投棄(チラシを捨ててしまうこと)

について書いていきます。

 

 

チラシ投棄が発覚した際に引き起こされる悲劇について、

ひたすら書いていきたいと思います。

 

 

 

〇賠償金請求・配布代金支払い拒否を受ける

 

チラシの投棄が発覚して、そのお客様からのお仕事が途絶えるだけなら、

実はまだマシな方です。

 

最悪の場合、何らかの形での金銭的賠償を求められることがあります。

 

でもこれ、お客様目線で考えると当然のことなんですよね。

 

 

自分が預けたチラシを勝手に捨てられていたわけで、

そんな会社そもそも信用できません。

 

今回発覚したのがたまたま50部だっただけで、

他の配布員もチラシを捨てているのではないか。

いや、そもそも会社ぐるみでチラシを捨てるよう

指導しているのはないか。

そこまで勘ぐってしまいます。

 

もちろん実際にそうお考えになり、

「今回見つかったのは50部かもしれないが、

これは氷山の一角で、実際は他の配布員も

捨てているに違いない、もう信用できない」

と、仰るお客様も出てきます。

 

その場合、例えばその捨てられたチラシを

その月に100万部発注していたとして、

99万9,950部配り終えていたとしても、

50部捨てられたということはこれまでの報告も信用ならない、

として全額配布委託料の支払いを行わないと仰る。

そんなことも考えられます。

 

 

さらにチラシのデザイン料や印刷代。

このへんも請求されるお客様がおられます。

確かに50枚分のデザイン料とか印刷代は、

どう転んでも無駄金ですからね。

その分を請求されるのは当然と言えます。

 

 

その月の配布代金がすべて未払い+諸々の金銭的賠償が重なり、

さらには先週書いたように、投棄発覚して悪評が広まり、

急な仕事減少が発生してしまうと、

一気にポスティング会社は傾きます。

 

 

実質的な損失額は数百万円~数千万円にまでのぼってしまいますので、

相当な体力のある会社でないと大ピンチとなってしまいます。

そんな状況で、ポスティング会社はその損失額をどうするか。

 

 

 

〇投棄を行った配布員へ損害賠償請求が行われる

 

このままだと会社存続の危機に陥ってしまうポスティング会社は、

なんとかして損失を補てんしようと考えます。

 

その場合、当然持ちあがってくるのが、

投棄を行った配布員へ損害賠償請求を行おう

ということです。

 

 

実質的な損失額である数百万円~数千万円を、

まるまる投棄した配布員へ請求するわけです。

 

 

投棄を行った配布員の中には、

「もし投棄がバレても、たかが50部なんだから

その分の配布料を返すくらいで大丈夫だろう、

最悪の場合でも、今月分の配布代金をゼロにする、

くらいすれば許してもらえるはず」

ぐらいに考えている者もいます。

 

 

しかし、実際請求される額は想定を大きく超えた額となっています。

その人の生活を一変させてしまうような、大きな額です。

 

たいていのポスティング会社は、配布員がチラシ投棄をしてしまった際、

損失はすべて補填するような内容の契約書を交わしているはずなので、

99%の確率でポスティング会社の主張が通ります。

 

なので、全額ではないにせよ、

かなり巨額の支払い命令が投棄を行った

配布員へ下されるのは、ほぼ確定です。

 

 

以前、他社様で42部のチラシ投棄を行った配布員がいました。

その配布員に請求された賠償額を知った伊藤は、この表情。

 

 

具体的な額はもちろん言えませんが、

この顔ですべてを察して下さい。

 

 

 

〇次回へ続く

 

 

かなり重い気持ちになる内容になってしまっていますが、

さらにまだ悲劇は続きます。

書いていて気が滅入ってきますが、チラシ投棄の悲劇を知ってもらうため、

来週もまたこのテーマでいきます。

引き続きよろしくお願い致します。