毎度ありがとうございます。


イソー・インターナショナル安田でございます。

 

 

少し期間が空いてしまいましたが

先月に引き続き悪徳ポスティング業者の見破り方をご紹介します。

 

 

 

配布エリアのカバー率をチェック

 

前回までのチェック項目を無事すべてクリアした

ポスティング業者を見つけたら、

いよいよ具体的な配布内容を打ち合わせしていく段階に入ります。


これまでの心象が良かったからといって

ここで油断してはいけません。


あくまでも相手は、
「相場よりかなり安い単価で依頼を受けている」
という事実のある会社であることを忘れずに。

 

さて、配布内容を決めるにあたって

まず何はなくとも配布エリアを選定することになるわけです。


オーソドックスなのは、
練馬区谷原5丁目、4丁目、3丁目、三原台1丁目・・・
などのように、配布する町丁目をお客様が指定するパターンです。


また、新規開業の店舗様などでは、
店舗を中心に半径2キロメートル以内に

含まれる町丁目をポスティング会社に調べてもらい、

その町丁目内で配布などというパターンも多いでしょう。

 

いずれにせよ町丁目を指定することになるわけですが、
問題となるのは、
「各町丁目内でどのくらいの部数を配る想定なのか?」
ということです。

 

そのエリアの世帯数に対して何部のチラシを投函するか、

というところが焦点になるのですが、
この割合を「カバー率」といいます。

 

基本的にカバー率は低い方が

ポスティング会社にとって都合がいいのです。


例えばカバー率が低ければ集合住宅のみ配布し、

面倒なアパートの二階にあるドアポストや、

戸建てなどのポストに投函する必要がなくなるからです。


2500世帯あるエリアで2000部しか投函しない

というカバー率で設定されているとすると、
500世帯分は投函しなくて済む、

つまり戸建て500軒まわらずに済む、
ということになります。

 

もちろん、ポスティング会社にメリットがあるだけでなく、
カバー率を下げることはお客様にもメリットとなる場合もあります。

 

現場スタッフが好んで配布するであろう物件と、
お客様のターゲットとなる客層がマッチしている場合は、

効率の良い配布方法となります(戸建てに住んでいる人よりも

マンションに住んでいる人をターゲットとしたい場合など)

 

 

配布してほしいエリアが決まったら、

まずポスティング業者に対し各エリアごとの

配布想定部数を聞いてみて下さい。


おそらく、エリア名と投函予想部数が載った表などを

もらえると思いますので、その投函予想部数が

そのエリアの世帯数とどのくらい差があるか確認しましょう。

 

世帯数と投函可能部数に大きな開きがある場合、注意が必要です。
どのくらいが大きな開きなのかというと難しいのですが、

例えば2500世帯のエリアで、投函可能部数が2200~2300

ということは十分考えられます。

 

なぜなら、投函できないマンションや戸建てが

どうしても存在するからです(オートロックで入れない、

管理人が頑なに投函を拒む、住人様の拒否、など)。


それ以上、例えば世帯数の75%を下回る投函予想部数

となっている場合は要注意です。

 

念のためお伝えしておきますが、
カバー率の低い配布だからダメという話ではないのです。


事前に低いカバー率の提案を行い、

そこから悪行を働くポスティング会社があるのです。


高いカバー率の提案を行ってしまうと、

その悪行は成立しない内容のものなので、
とにかく、まず低いカバー率での提案を受けた場合は、
警戒レベルを3ランクほど高める必要があるのです。

 

ここから、その悪行の内容をご説明しようと思いましたが、
長くなりましたので、次回に持越しさせていただこうと思います。

 

 

 

このブログ原文下書きを読んだ弊社伊藤は、この表情。

「なんで次回まで引っ張るんですか」


と不服そうでしたが、気にせず続きは次回とさせていただきます。