毎度ありがとうございます。

イソー・インターナショナル安田でございます。

前回に引き続き、悪徳ポスティング業者の手口と見破り方をご紹介します。

低カバー率配布の罠

さて、前回はポスティング業者が

低いカバー率の配布を提案してきた場合、

気を付けたほうが良いというところまででした。

 

低カバー率であることを利用して、不正を行う可能性があるということです。

実際、低カバー率の提案をした業者は、

どのような悪行を行おうとしているのでしょうか。

悪徳業者の驚くべき凶悪な手口

 

まず、悪徳業者は本来カバー率を

低くする必要がまったくないケースでも、

適当な理由を並べてカバー率が低くなるように

お客様を誘導します。

 

例えば、東京都内山手線某駅前飲食店の開店告知チラシを

30,000部配ってほしいというお客様がいたとします。

 

このようなお客様に対し、優良ポスティング会社は

「店舗周辺から同心円状にカバー率高めで配布しましょう」

といった提案をすることがほとんどです。

 

理由は簡単で、飲食店の場合は

店舗から離れれば離れるほど集客効果が下がっていくからです。

 

また、カバー率を低下させてしまうと

配布対象エリアは広がりますが、

都内でいたずらに配布対象エリアを広げると、

そのエリアの最寄駅が店舗の最寄駅と別の駅に

なってしまうケースが多いのです。

 

特に大きな駅の場合、

最寄駅が変わると集客はほぼ見込めません。

 

例えば、池袋駅にある店舗のチラシを

大塚駅周辺まで配布するくらいなら大丈夫ですが、

新宿駅周辺まで配布すると一気に集客効果は落ちます。

 

そんな中、悪徳業者は優良会社とは真逆の提案をします。

「新規開店なら、まずは多くの人に認知させることが最重要課題です。

ここはカバー率を落とし、少ないチラシでなるべく広範囲に投下し、

一気にお店の知名度を上げましょう!!」

などと言ってカバー率を下げようとします。

 

しかし、冷静に考えればいくら広い範囲に配布をしたところで、

配布するチラシは30,000部で変わらないわけです。

範囲を広げるとより多くの人にリーチできるなどというのは、

論理的に破綻しています。

 

ですが、そこは悪徳業者。

言葉巧みにクライアント様を騙し、

無理矢理カバー率の低い提案を通してしまいます。

 

実際私が見たことのある極悪な提案は、

上野駅の飲食店集客チラシであるにもかかわらず、

配布対象エリアが押上駅や後楽園まで広がっていました。

 

その悪質な提案書を見た伊藤は、この表情。

 

「呆れてモノも言えないや・・・」

 

押上駅近くに住む人ならまず先に

スカイツリーの飲食店が候補に上がるでしょうし、

後楽園周辺の方も東京ドーム、後楽園、その他駅前に

様々な飲食店がありますので、

上野の店舗へ足を運ぶ可能性はかなり低いと想像できます。

 

詐欺師特有の悪魔的な話術でクライアント様を騙し、

わざわざカバー率の低い提案を押し通していく悪徳ポスティング業者。

ここまで来たら下準備は完璧です。

このあとどんな悪行を行っていくのでしょうか。

すぐにでも皆様にお知らせしたいのは山々なのですが、

もう尺が足りません。

 

長くなってしまいそうですので、

また次回にゆっくりお伝えしたいと思います!