毎度ありがとうございます。

イソー・インターナショナル安田です。

 

 

新型肺炎が世界的に猛威を奮っています。

日本での感染例もそれなりに出てきており、各方面で戦々恐々としている状況だと思われます。

 

弊社くらいの規模ですと、誰か一人でも感染してしまったら会社が一気に傾いてしまうくらいの危険がありますので、

昨日今日と各現場へ感染予防の徹底を指示してきたところです。

 

 

こういう危機的状況では、上級国民様ではない我々の間で、

情報戦が繰り広げられることになります。

 

例えば、感染予防に○○が有効!ということがわかれば、それはあっという間に買い占められてしまうわけで、

その情報を掴むのが遅い人は、まったく手に入れられないと、そういう状況になっています。

独自ルートでその商品を確保できる上級国民とは違いますからね。

 

 

そんなわけで日々色々な情報が飛び交っているわけですが、

こういう状況ではたちの悪いガセ情報もかなりの数出回ってきます。

 

特にSNS上ではそれが顕著にあらわれ、Twitter上などは無法地帯のようになっています。

すでにフェイクニュースなども登場していますが、

「あのニュースはフェイクニュースだった」

というニュース自体がフェイクニュースなのではないか、などという、

もはや何がなんだかわからない事態になっています。

 

 

先日、うちの社員Aの母親が、

「知人の知人の娘が上海留学中に新型肺炎流行の現状について母親宛にあてたLINE」

をAに転送してきました。

 

Aはその内容を見て違和感を感じ、これは捏造かもしれないから確認したほうが良いと進言、

最終的にそれは捏造で、他の人にも多く出回っているものだったことがわかりました。

 

いま、こういったガセ情報はLINE上でも出回り始めています。

しかもかなりの勢いで拡散されているらしいのです。

 

Twitterなどと違いオープンな部分の少ないLINE上で、なぜそんなにもガセ情報が出回るのか。

 

これは、これまでのSNSを使用することなくその経験をすっ飛ばし、

メールから一気にLINEへ意向したユーザー、

特に一定以上の年齢の方が多いのが理由とされています。

 

 

例えば先程の例で、社員AはガセLINEの文面をみて、

「東日本大震災のときに流れていたガセ情報と文面が似ているな」

と違和感を感じたと言っています。

 

Twitterなどを以前から使用していた人は、

東日本大震災などでガセ情報が蔓延している状況を経験しており、

ある程度耐性ができています。

 

 

しかし、生活に根付いたツールとして仕方なくメールからLINEに以降したようなユーザーは、

TwitterなどのSNS上で出回っていた過去のガセ情報を目にしていません。

それで耐性がなく、LINE上で出会ったガセ情報を拡散してしまうものだと思われます。

 

 

 

現在のこういう状況で、情報を掴むスピードはもちろん大事です。

しかし情報を精査せず、悪質な状況を拡散してしまうことは世間に重大な問題を与える可能性があります。

 

いま、LINEが生活の必須ツールとしてかなり浸透してきている中、

ここでは悪意なく虚偽の情報を流してくるユーザーが必ず一定数います。

東日本大震災をはじめとした緊急時におけるSNS上のカオスを経験したことのあるユーザーたちは、

このガセ情報拡散を食い止めるべく、積極的に情報の精査、ガセ情報修正情報の発信、など、

さらなるカオスを引き起こさないためにできる限りのことをやっていただきたいと思います。

 

 

本来はそんなことをしなくても、そもそも悪意のあるガセ情報を流すユーザーがいなくなればいいのですが・・・