毎度ありがとうございます。
イソー・インターナショナル安田です。
毎度引き続いてのことですが、新型コロナの感染拡大がおさまりません。
緊急事態宣言が出ており外出自粛が謳われている中で、
われわれが引き続きポスティングを行っていく意味とはなんでしょうか。
まず第一に、ポスティングという仕事が「3密」を満たしにくいということです。
基本的に屋外で行う仕事ですし、密閉された部屋で複数人と近い距離で
やりとりをするようなこともありません。
打ち合わせも会議もありませんから、そもそもの感染リスクが低いのです。
第二に、飲食店のデリバリー事業を積極的にプッシュしていきたいというものがあります。
ポスティングという仕事と切っても切れない関係なのが、飲食店のデリバリー事業。
宅配ピザ屋さんや寿司屋さんのチラシなどが自宅のポストに
入っていた経験のある方は多いのではないでしょうか。
外出自粛がさけばれる現在、こういったデリバリー事業を利用し、
外食を避けるよう励行する動きがあります。
仙台市や別府市、福岡市などでは、自治体がデリバリー事業を
プッシュするような広報活動を実施しているようです。
このような状況の中、ポスティングを通してデリバリー事業を宣伝し、
不要な外出を防止してもらおうという意図があります。
「そんなもん、ネットで見れるだろ」
という声もあるかと思いますが、国民全員がPCやスマホを持っているわけではありません。
また、能動的に見に行かなければ情報を得られないネットとは違い、
自動的に情報が入ってくるポスティングといった形の広告手法は、
新たな需要喚起に一定の効果が見込めます。
さて、このような状況でポスティングを続けている配布スタッフたちですが、
困っていることがあります。
けっこう深刻な問題なのですが、
これについてはまた次回。
